【書評】『世界一やさしい問題解決の授業』渡辺健介
総評
★★★★☆
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 単行本
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子供向けに問題解決の方法を書いた本。
イラストが豊富に書かれてたしかにやさしくて読みやすい。
対象の読者
- 人生で困難なこと、達成したいことがあるが、どのようにアプローチすればよいかわからない人
- 問題解決系の本を読んだことがない人
- 問題解決系の本を読んでみてとっつきにくいなと思った人
良かった点
問題解決っていうと変に解釈する人もいるかも知れないが、 要は目標をうまい方法論をつかって達成しようという話。
小学生にはちょっと難しいかもしれないが、中学生くらいなら全然理解できると思う。
どうせどうせ子ちゃん、評論家くん、気合でゴーくんよりも、問題解決キッズの方が明らかに目標を達成できる。
まずはマインドを問題解決にする必要がある。MECEな分解など、やってる人にとっては当たり前かもしれないけど、 意識的にやっていくのが重要なんだと改めて思った。
今まで何となくやってきたが、目標を立てて細分化し、打ち手を考えていこうと思う。
次に読む本
もともと起業家のけんすうさんが薦めてたので読み始めた。
次はもっと本格的に書かれた、
を読み直そうかと思う。